宮澤賢治著
『宮澤賢治全集第二巻』
筑摩書房、1973年
<樺太鉄道、「春と修羅」>
こんなに青い白樺の間に
鉋をかけた立派なうちをたてたので
これはおれのうちだぞと
その顔の赤い愉快な百姓が
井上と少しびつこに大きく壁に書いたのだ
博物館を反対側から見た。こちらの方がお城みたいで、また別の印象を与える。こちらの方が日本的な印象を受ける。既に中のものを十分見たので、ゆったりした気分で敷地内を歩く。
美術館を見て、さらに郷土博物館を見たら、ユジノサハリンスクの観光のメインは終えたくらいの位置づけなので、あとはゆっくりしようと思った。このあたり、時間がゆっくり流れている。あくせくしても仕方ない。
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