虎山長城を歩く…2014年春(その4)2015/03/07 07:31

鮮于煇著、 猪飼野で鮮于煇作品を読む会訳
『火花--鮮于煇翻訳集』
白帝社、2004年

<水豊ダム>
   承参奉も断髪令は間違いなく、日本人の仕業であると信じていた。


   1980年代の末に、この遺跡の実態が明らかになったようで、本格的な修復が始まった。2009年に、中国当局から正式に万里の長城の一部、すわなち東端であるとの認定がなされたとのこと。この彫刻というかオブジェはそのことを示したものだ。
   万里の長城の東端であることについては、本当かどうかはよく分からないが。虎山長城は比較的新しい観光地だ。入口も新しくできたもののようで、運転手さんが昔の入口から入ろうとしたが、別のところから入るように言われていた。