虎山長城を歩く…2014年春(その26)2015/04/28 08:11

李泰著者、 青柳純一訳
『鴨緑江の冬--「北」に消えた韓国民族指導者』 
社会評論社、1994年

   人間が血を流しあい、踏みにじり、破壊した大自然の中でも、生命の種は確実に育っていた。


   ”一歩跨ぎ”をざっと見た後はいよいよ虎山長城を歩くことになる。あまり時間がないので、頂上までは行けないだろうが、行けるところまで行ってみようと思う。かなり勾配もきついので、無理をするつもりはない。とはいえ、歩くスピードはかなりはやくなる。どんどんと坂道をのぼっていく。