オーストラリア博物館（その２５）…2015年秋（現地は春） ― 2017/03/22 08:51
越智道雄／百々佑利子監訳
『現代オーストラリア短編小説集 (下)』評論社、1983年
バリー・オークリー著、有満保江訳
＜”真のオーストラリア史”＞
するとオーストラリアの精が、舞台の天井から銃剣すれすれまで降りてきて、危っかしげに宙を舞う。
くるくると巻いた状態になっているもの。何かと思ったら、蛇だった。しかも毒蛇である。オーストラリアは街中でも蛇が出るトラブルが多いようである。郊外に暮らす人が多いから、民家にも蛇がよく現れるようだ。オーストラリアには毒性が強い毒蛇がけっこういるようだ。
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