オーストラリア博物館(その47)…2015年秋(現地は春)2017/04/13 12:36

越智道雄/百々佑利子監訳
『現代オーストラリア短編小説集 (下)』
評論社、1983年

バリー・ヒル著、大内祥子訳
<マイ・シークレット・ラブ>
   その女性作家は会話を中断しては、自分の日記帳にオレンジの色鉛筆で大きな文字でメモをとる。


  迫力ある恐竜の骨。ここまで完璧なものはつくりにくいから、こういう大きなものは模型だろうか。影が映っていて、幻想的な光景となっている。色のついた光が使われていて、なかなか効果的な演出となっている。歯も鋭い恐竜で、凄味がある。