オーストラリア博物館(その55)…2015年秋(現地は春) ― 2017/04/21 08:18
越智道雄/百々佑利子監訳
『現代オーストラリア短編小説集 (下)』評論社、1983年
ヴィッキー・ヴィーディカス著、鍛泰子訳
<満月の夜>
「メルボルンの僕たちの家、知っているだろう?ふたりで済むにはちょっと狭すぎてね、はじめのうちはよかったんだけど、そのうちに相手の顔を見ているだけで、おたがいにいらいらするようになってきてね」
アボリジニの仮面がある。ちょっと前に、お面というほど地味ではなく、鳥の羽をつけた装飾品と思われる写真も掲載した。実際にこんな仮面を身に付けたアボリジニは皆無ではないだろうか。観光客用の見世物や出し物で見せることはあるだろう。この滞在ではアボリジニに関するショーを見る機会はなかった。ホノルルではポリネシアンダンスを見たことがあるが。
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