三国志の舞台・成都武侯祠を歩く…2015年春(その27)2017/10/18 08:45

吉川永青著
『戯史三國志 我が土は何を育む』
講談社、2012年

   戯葉に抱いた情愛の深さに比べ、他の女に抱く感情はどうにも浅薄に思える。


   これはカエルの石の彫刻。歴史的なものという感じはしない。鳥獣戯画ではカエルが出てくる絵がある。このように日本ではカエルは親しまれている存在だが、中国ではどうなのだろうか。これは日本での中華料理店でのことだが、カエルのから揚げを食べたことがある。他の人が全然食べなかったので、一人でたくさん食べなければならかった。