バンクーバーのダウンタウン散策(ロブソン通り/イエールタウン)…2017年夏(その16)2018/11/02 08:43

シートン作、越前敏弥訳、姫川明月絵
『シートン動物記 オオカミ王ロボ ほか 』
角川つばさ文庫、2017年

〈ギザ耳 あるワタオウサギの物語〉
第二の教えは〈こおりつき〉だ。


   街路樹と車の光景。どうということはない写真だが、街並みの美しさは伝わってくる。日本に外国人観光客が大勢やってくるようになったが、美しい街並みを誇れる都市をあげろといわれると、なかなか難しい。日本は歴史が長い国なのだから、観光客向けの一部分だけではなくて、一般の人が住んでいる住居も含めて統一感・伝統・美しさがそろった街並みができないものだろうか。


バンクーバーのダウンタウン散策(ロブソン通り/イエールタウン)…2017年夏(その17)2018/11/03 06:20

シートン作、越前敏弥訳、姫川明月絵
『シートン動物記 オオカミ王ロボ ほか 』
角川つばさ文庫、2017年

〈ギザ耳 あるワタオウサギの物語〉
   森に住む者だけがこの教えの大切さを知っている。


 ここはお土産屋。必ずカナダの国旗にちなんだものがある。カナダは面積は広いが、アメリカ、ロシア、中国ほどの政治・軍事大国ではないので国旗を前面に出しても問題になりにくい面もあるだろう。なおバンクーバーはアメリカの領土にもかなり近い位置にある。ここからはシアトルへのオプショナルツアーもけっこう出ている。


バンクーバーのダウンタウン散策(ロブソン通り/イエールタウン)…2017年夏(その18)2018/11/04 07:26

シートン作、越前敏弥訳、姫川明月絵
『シートン動物記 オオカミ王ロボ ほか 』
角川つばさ文庫、2017年

〈ギザ耳 あるワタオウサギの物語〉
モリー母さんはギザに手本を見せて技を教えた。


   まだまだ通行人や観光客の姿が少ない。日曜日ということもある。だいたい観光客はそんなに朝早くから行動することがあまりない。こちらはいつも短い旅程で来るから、早朝から動くことが習慣となっている。昼過ぎとか夕方はあまり動かずに、ゆっくりコーヒーでも飲んでいるスタイルで行動している。


バンクーバーのダウンタウン散策(ロブソン通り/イエールタウン)…2017年夏(その19)2018/11/05 09:44

シートン作、越前敏弥訳、姫川明月絵
『シートン動物記 オオカミ王ロボ ほか 』
角川つばさ文庫、2017年

〈ギザ耳 あるワタオウサギの物語〉
   牛はつので花をはたき落とした。


   ”BANANA REPUBLIC”のお店。日本でもこのお店けっこうあるのではないか。ここで買い物したことはないが、ファッションのお店。アメリカのカリフォルニアが本拠地のようだ。カナダはアメリカとも経済的、地理的にも近いからアメリカを拠点とする店がけっこうたくさん出ているのもうなずける。


バンクーバーのダウンタウン散策(ロブソン通り/イエールタウン)…2017年夏(その20)2018/11/06 09:25

シートン作、越前敏弥訳、姫川明月絵
『シートン動物記 オオカミ王ロボ ほか 』
角川つばさ文庫、2017年

〈ギザ耳 あるワタオウサギの物語〉
   シカは鋭いひづめで踏みつけて、花をめちゃめちゃにした。


   テナント募集の表示がある。ここロブソン通り界隈はきっての繁華街だから、賃貸料もかなり高くなるだろうか。移民も増えている地域だから、インフレも進むのだろうか。ちょっと前にシドニーに比べると、まだバンクーバーの方が物価が安い気もする。シドニーではコーラの値段一つとっても、あまりの高さにびっくりした。


バンクーバーのダウンタウン散策(ロブソン通り/イエールタウン)…2017年夏(その21)2018/11/07 06:56

シートン作、越前敏弥訳、姫川明月絵
『シートン動物記 オオカミ王ロボ ほか 』
角川つばさ文庫、2017年

〈ギザ耳 あるワタオウサギの物語〉
   しかし、モリー母さんはこのイバラをおそれなかった。


 ショーウィンドウを見る。やはりファッション関係の店が多い。こちらはあまり関心がないので、いまいちわからない。男性でも時々ファッションに詳しい人がいたりする。日本にも世界的に有名なブランド会社の事務所がいくつかあるが、やはりそのあたりに勤めている女性はランチでもおしゃれな店に集まっていることが多いと感じる。


バンクーバーのダウンタウン散策(ロブソン通り/イエールタウン)…2017年夏(その22)2018/11/08 08:59

シートン作、越前敏弥訳、姫川明月絵
『シートン動物記 オオカミ王ロボ ほか 』
角川つばさ文庫、2017年

〈ギザ耳 あるワタオウサギの物語〉
   むだにイバラのしげみに囲まれて育ったわけではない。


   ここもお土産屋。やはりカナダの国旗のデザインのものが多い。小さなカナダの国旗もたくさんある。赤いバンクーバーのTシャツもきれいだ。観光客がまだ少なくて、こういう時はちょっと入りにくい。小銭がけっこうたまってきているので使いたい気もするが。


バンクーバーのダウンタウン散策(ロブソン通り/イエールタウン)…2017年夏(その23)2018/11/09 09:02

シートン作、越前敏弥訳、姫川明月絵 
『シートン動物記 オオカミ王ロボ ほか 』
 角川つばさ文庫、2017年 

 〈ギザ耳 あるワタオウサギの物語〉
   この新しい種類のイバラの名は"鉄の網"といった。   

   ここはクレープ屋。意外と多くの人が買っていたり、イートインしたりしていた。よく考えてみると、ふだんあまりクレープを食べたりしない。ほとんどしない。アイスクリーム、ケーキはけっこうあるのだが、その中間みたいなクレープはなんか避けてしまう。そうはいっても、日本でもクレープはすっかり定着して、馴染みの食べ物となっている。


バンクーバーのダウンタウン散策(ロブソン通り/イエールタウン)…2017年夏(その24)2018/11/10 07:16

シートン作、越前敏弥訳、姫川明月絵
『シートン動物記 オオカミ王ロボ ほか 』
角川つばさ文庫、2017年

〈ギザ耳 あるワタオウサギの物語〉
   そのうえ、並はずれた運のよさにも恵まれて、すくすく成長した。

 
   ここもお土産屋。白い熊、赤い熊。この子たち、なぜ目鼻がないんだろうか。何かのマスコット、キャラクターかもしれない。まだ朝早い時間だから、店もやってなかったかもしれない。よく覚えていない。早朝に雨が降って、かなり気温が下がっていた。長袖のジャケットで行動しているが、ちょうどいいくらいだ。


バンクーバーのダウンタウン散策(ロブソン通り/イエールタウン)…2017年夏(その25)2018/11/11 06:40

シートン作、越前敏弥訳、姫川明月絵
『シートン動物記 オオカミ王ロボ ほか 』
角川つばさ文庫、2017年

〈ギザ耳 あるワタオウサギの物語〉
   水はいったん地面に落ちると、ワルい汚れがついてしまうからだ。


    カナダの国旗が飾られ、”Roots”という表示が出ている。聞いたことがない。カナダのブランドのようだ。カナダではかなり有名なブランドのようだ。革製品では定評があるみたい。カナダはアウトドアのイメージともあう。ここはロブソン通りの中の一等地でもあるだけに、それにふさわしい店ともいえるだろう。