ヘルシンキ到着・朝の風景…2013年夏(その22)2019/01/23 16:51

レーナ・レヘトライネン著、古市真由美訳
『雪の女』
創元推理文庫、2013年

   いまでも、このフィンランドでさえも、こういった運命を与えられる人がいると頭ではわかっている。


   さてホテルを出て、徒歩で空港に向かう。そして泊っているヒルトンホテルの外観を撮影する。なかなかいいホテルだ。空港に向かうのは飛行機に乗るためではなく、ヘルシンキの中心街に出るためのバスに乗るから。真夏ではあるが、気温は高くなく、過ごしやすい陽気である。