バーナビー市のセントラル・パークを歩く…2017年夏(その45)2020/10/06 10:30

川上健一著
『透明約束』
光文社、2009年

〈バンクーバーの雪だるま〉
「東京で一緒に暮らそう。それからバンクーバーでも」

 スカイトレインのパターソンの駅のホームから見えた光景。けっこう高い山が見えている。前日は山麓のあたりに行ったが、もう少し高いところに行っても良かった。バンクーバーはそんなに積雪は多くないようだが、さすがにこれくらいの山になると冬は銀世界に覆われることになるだろう。


ウィーン美術史美術館で名作鑑賞…2016年夏(その1)2020/10/13 15:34

池内紀編訳
『ウィーン世紀末文学選』
岩波文庫、1993年

<レデゴンダの日記>(シュニッツラー作)
四年ばかり前、事務官補としてウィーンから低地オーストリアの田舎町に転任した。

  王宮のあたりにはマリアテレジアの大きな像があって、ゆったりした空間も多い。ここには美術史美術館( Kunsthistorisches Museum)があって、ヨーロッパの名作を集めている。美術館に入るとやたら時間をくったりするので、どうしようかと思ったが、比較的時間に余裕があるので、入ってみることにする。


ウィーン美術史美術館で名作鑑賞…2016年夏(その2)2020/10/20 10:25

池内紀編訳
『ウィーン世紀末文学選』
岩波文庫、1993年

<レデゴンダの日記>(シュニッツラー作)
 ところが奇妙なことが起こりましたね。

 この美術館にはカフェがあって、世界でも有数の美しいカフェの一つとして評価されている。せっかくだから入ってみることにする。席も余裕があって、利用しやすい感じだ。少し歩いたので、名作を見る前に、カフェで休息することとした。


ウィーン美術史美術館で名作鑑賞…2016年夏(その3)2020/10/27 12:31

池内紀編訳
『ウィーン世紀末文学選』
岩波文庫、1993年

<ジャネット>(バール作)
ジャネットは彼が好きだ。

 カフェの天井を見る。カフェといっても、美術館と一体なので、美術館の天井というのが正確だろうか。とても美しいつくりで、日本ではチェーン店のカフェばかり入っているので、こういう空間にいることができて嬉しく思う。