ウィーン美術史美術館で名作鑑賞…2016年夏(その6)2020/11/18 10:30

池内紀編訳
『ウィーン世紀末文学選』
岩波文庫、1993年

小品6つ(アルテンベルク作)
<十一と九つ>
日暮れになった。

 美術館の値段がいくらだったか忘れてしまった。海外に来ると、お金の感覚が麻痺してしまうので、少々高くても支出してしまうことが多い。ユーロが普及してから、ヨーロッパでのお金の使用は楽になった。この美術館は由緒ある場所なので、値段も気にせず入った。ここもカフェの一部である。