ウィーン美術史美術館で名作鑑賞…2016年夏(その8)2020/12/01 10:58

池内紀編訳
『ウィーン世紀末文学選』
岩波文庫、1993年

小品6つ(アルテンベルク作)
<劇場>
若いのや老けたのやーー。

 タルトとコーヒーを別の角度から撮影する。美術館の中にあるということで、落ち着いた雰囲気がある。ゆったりと過ごすのにもふさわしい雰囲気だ。街の中のカフェは混んでいて、ちょっと落ち着かなかった。チップはどうしようかと迷ったが、たっぷり払ったと思う。


ウィーン美術史美術館で名作鑑賞…2016年夏(その9)2020/12/09 10:07

池内紀編訳
『ウィーン世紀末文学選』
岩波文庫、1993年

小品6つ(アルテンベルク作)
<ミッツィー>
辻馬車屋が去る。

   宮殿そのものといった建物だ。美術館にするにもふさわしいつくりだ。あまりにも贅沢な空間過ぎて、しばし沈黙する。なかなか日本にはこのような建物は少ない。ウィーンはあまりにも歴史と伝統の重みがあり過ぎて、圧倒されることも多い。まだ、ここはカフェのある場所だ。


ウィーン美術史美術館で名作鑑賞…2016年夏(その10)2020/12/15 10:52

池内紀編訳
『ウィーン世紀末文学選』
岩波文庫、1993年

小品6つ(アルテンベルク作)
<ネズミ>
「電灯がいいね」

 ザッハトルテを味わった後は、いよいよ美術館の中での鑑賞を始める。だいぶ人が入っている。ここに行く前に、道を歩いていると、別の美術館への行き方を聞かれた。持っていたガイドブックに詳しい地図が載っていたので、教えてあげることができた。どの美術館だったか忘れてしまった。


ウィーン美術史美術館で名作鑑賞…2016年夏(その11)2020/12/22 11:06

池内紀編訳
『ウィーン世紀末文学選』
岩波文庫、1993年

〈バッソンピエール公綺譚〉(ホフマスタール作)
私は挨拶を返した。
 
 さて、カフェを出て実際に展示品を見に行く。最初に見たのは、フランチェスコ・ソリメーナという人による作品のようだ。神聖ローマ帝国皇帝であるカール6世 (1685-1740)を題材にしているようだ。カール6世はハンガリー王なども兼ねていたようだ。王位を継承している場面なのだろうか。そのあたりの詳しいことはよく分からない。



ウィーン美術史美術館で名作鑑賞…2016年夏(その122020/12/25 13:18

池内紀編訳
『ウィーン世紀末文学選』
岩波文庫、1993年

〈バッソンピエール公綺譚〉(ホフマスタール作)
外はすっかり明けていた。

これはベルナルド・ベッロットという風景画家によるシェーンブルン宮殿を題材としたもの。イタリアの出身だが、最後はポーランドで過ごしたようだ。国際的にも知名度の高い画家のようである。宗教画とか人物像はわかりにくいが、こういう風景画はすんなりと入っていける。