ウィーン美術史美術館で名作鑑賞…2016年夏(その9)2020/12/09 10:07

池内紀編訳
『ウィーン世紀末文学選』
岩波文庫、1993年

小品6つ(アルテンベルク作)
<ミッツィー>
辻馬車屋が去る。

   宮殿そのものといった建物だ。美術館にするにもふさわしいつくりだ。あまりにも贅沢な空間過ぎて、しばし沈黙する。なかなか日本にはこのような建物は少ない。ウィーンはあまりにも歴史と伝統の重みがあり過ぎて、圧倒されることも多い。まだ、ここはカフェのある場所だ。