ウィーン美術史美術館で名作鑑賞…2016年夏(その33)2021/05/25 10:17

池内紀編訳
『ウィーン世紀末文学選』
岩波文庫、1993年

〈余はいかにして司会者となりしか〉(クー作) 
もの思いにふけった。

 これも人形とかちょっとした置物である。誰が持っていたのか、どんなものなのか、具体的にはよくわからない。こういう美術品はナチスにとられることはなかったのだろうか。個人が持っていたものだとしたら、その一族に返還するのが筋だろう。


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