ナホトカ支線(シベリア鉄道)の寝台に乗る…1980年夏(その1) ― 2021/12/22 10:53
A.ジノビエフ 作・画、川崎浹 訳
『酔いどれロシア : 戯画詩集』
岩波書店、1991年
<ロシア人最高の気晴らし>
世にこれほど変わらぬものがあろうとは!
世界を十月革命で百回ゆさぶろうと、
それでもロシア人の気晴らしは、
永遠に断てぬウォッカにあると。
『酔いどれロシア : 戯画詩集』
岩波書店、1991年
<ロシア人最高の気晴らし>
世にこれほど変わらぬものがあろうとは!
世界を十月革命で百回ゆさぶろうと、
それでもロシア人の気晴らしは、
永遠に断てぬウォッカにあると。
さて、横浜港からナホトカまで2日半の船旅を終えて、寝台列車に乗る。ナホトカからハバロフスクまでの旅程である。船の中では何回か吐いてしまったために、体調は良くない。寝台列車の上段のベッドで撮影してもらったものだろう。だいたい寝台列車に乗る時は、といっても最近はほとんど機会がないが、できるだけ上段の寝台にする。旧国鉄など3段ベッドの時代もあった。下の方が料金が高かったような気もするが、人が歩いていたり、間違ってカーテンを開けられたりと落ち着かないことが多かった。
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