ナホトカ支線(シベリア鉄道)の寝台に乗る…1980年夏(その3) ― 2022/01/05 11:03
A.ジノビエフ 作・画、川崎浹 訳
『酔いどれロシア : 戯画詩集』
岩波書店、1991年
<生存のよろこび>
おれは並木路で
茂みに下に寝ている。
『酔いどれロシア : 戯画詩集』
岩波書店、1991年
<生存のよろこび>
おれは並木路で
茂みに下に寝ている。
列車はとても力強い感じがした。東ドイツ製だったと聞いた。真夜中に、機関車の入れ替えがあったのか、大きな音がして、放送の声とかして、なかなか眠れなかった。シベリアという土地柄、ちょっと怖い感情もわいてきた。これはどこかの駅にでも止まった時に撮影したのだろうか。考えてみたら、当時は駅とか空港は撮影禁止ではなかっただろうか。話はそれるが、このソ連の食べで食事をほとんど撮影していなかったことが残念だ。わらじのようなステーキをホテルでけっこう食べたのだが、その写真がなかった。食事の時にカメラを持っていくべきだった。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。