午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その2)2022/03/29 10:12

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

それよりは嵐はまき起り、
大風は東より来り、

 鳥たちが残飯を巡って激しい争いをしている。カモメと他の鳥の争いだろうか。カモメだかウミネコだか正確なところはわからないが。歩道には落書きもあって、ますます殺伐とした雰囲気が増してくる。


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