北京の吉野家…2009年春2012/11/27 21:48

茂木 信太郎著
『吉野家』
生活情報センター、2006年

   吉野家にはファンが多いのか、多いとするとなぜなのか私が見るところ、吉野家のサービスの基本は、常連客対応である。この常連客に焦点を当てたサービスのあり方が、吉野家の居心地の良さを作り出すもとになっているというのが、私の見解である。



   今度は北京。ショッピングセンターの食堂街は大賑わい。生活水準がかなり高くなったので、外食も増えたのだろう。学生時代、中国からの留学生が増えていたが、彼らはよく自炊をしていた。大学の食堂で食べるとお金がかかったからだろう。
   さて、ここでも日本食はかなり普及していた。日本風のラーメン屋があったし、吉野家もあった。勿論、吉野家も大変な人気だった。若干日本と違うメニューもある。マクドナルドなんかもその国にしかないメニューがあるし、吉野家が外国用のメニューを考えてもおかしくない。

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