エジンバラ大学でガモンサンド(その2)…2008年夏 ― 2013/01/11 16:42
セドリック・ディケンズ著、石田敏行訳、石田洋子訳
『ディケンズとディナーを―ディケンズの小説中の食べもの散歩』
モーリス・カンパニー、1987年
少々無分別ながら、プロテスタントの布教活動に献身しているヴァーデン夫人は、熱中のあまりこれからの生活に不安を感じ、寝室で質素な食事をとりました。しかし、食事の内容はおだやかな食欲を満たすためには十分に実質的で、バランスのとれたものでした。
「濃くて強いお茶をポットに1杯、バタートースト2枚、並の大きさのビーフとスライスハム、そして8ッ折版2巻本の『プロテスタントの心得』」(「バーナビー・ラッジ」)
エジンバラ大学のキャンパスにあるパーラーに入った。前回は中身を見てない写真を紹介した。今回はその中身の写っている写真。パンを開くとこうなっていた。長い間バスに乗って、遠回りでエジンバラ市内を巡ってしまったので、ゆっくり腰掛けて食べるサンドがひときわおいしく感じられる。
夏休みのせいだろうか、学生はあまり見かけない。ここは理工系の建物が中心なので、大学生協で売られている書物などもその関連のものが多い。ガモンサンドはまあまあいけた。海外に行くとどうしてもコーラーを多く飲んでしまう。
『ディケンズとディナーを―ディケンズの小説中の食べもの散歩』
モーリス・カンパニー、1987年
少々無分別ながら、プロテスタントの布教活動に献身しているヴァーデン夫人は、熱中のあまりこれからの生活に不安を感じ、寝室で質素な食事をとりました。しかし、食事の内容はおだやかな食欲を満たすためには十分に実質的で、バランスのとれたものでした。
「濃くて強いお茶をポットに1杯、バタートースト2枚、並の大きさのビーフとスライスハム、そして8ッ折版2巻本の『プロテスタントの心得』」(「バーナビー・ラッジ」)
エジンバラ大学のキャンパスにあるパーラーに入った。前回は中身を見てない写真を紹介した。今回はその中身の写っている写真。パンを開くとこうなっていた。長い間バスに乗って、遠回りでエジンバラ市内を巡ってしまったので、ゆっくり腰掛けて食べるサンドがひときわおいしく感じられる。
夏休みのせいだろうか、学生はあまり見かけない。ここは理工系の建物が中心なので、大学生協で売られている書物などもその関連のものが多い。ガモンサンドはまあまあいけた。海外に行くとどうしてもコーラーを多く飲んでしまう。
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