シアトルからの帰国便でフルーツ…1999年秋~冬2013/01/19 00:29

亀井俊介、 川本 皓嗣編
『アメリカ名詩選』
1993年、岩波文庫

<シオドア・レトキー/挿し穂>
夢うつつの枝毛が砂糖のようなローム土に首を垂れ、
茎のもつれた柔毛が乾いていく。
それでも華奢な挿し枝は、なだめすかすように水を吸い上げ、
小さな空洞たちがふくらみ出す。



 シアトルに出張をして、帰国することになった。本来はエコノミークラスだが、ビジネスクラスにアップグレードしてもらえた。正規の航空券だったし、空いていたからだろう。お陰でゆったりとしたフライトを楽しめた。フルーツのセットが出た。フルーツは大好きなので、とても嬉しかった。ワシントンDCやニューヨークに比べると、シアトルは日本から近い。アメリカ西海岸に入ってから、東海岸に着くにはそれなりに時間がかかるので、日本とシアトルは近く感じる。
 昔は機内食は残さず食べることにしていた。海外旅行が高かった時期は元をとらなきゃと考えていた。はじめて海外旅行に行った時には、アエロフロートの機内食も全部たいらげた。最近は機内食は無理をしない範囲で食べることにしている。このようなフルーツや軽食は胃が疲れていても受け付けるので、ありがたい。

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