キャピラノ吊り橋を渡る…2017年夏(その26)2018/05/17 10:05

ルーシー・モード・モンゴメリ著、松本侑子訳
『赤毛のアン』
集英社文庫、2000年

   頭痛がすると、マリラはきまって、いくらか皮肉っぽくなった。


   歩いている右側に岩肌がある。こんな岩にも植物がはえている。植物の生命力を感じることになる。長い時間をかけてこの崖というか岩肌が形成されていったと思うが、自然というものの偉大さと不思議さをあらためて認識する。


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