池内紀編訳
『ウィーン世紀末文学選』
岩波文庫、1993年
〈地獄のジュール・ヴェルヌ/天国のジュール・ヴェルヌ〉(ヘヴェジー作)
「油は?」
ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオという人の作品らしい。あの有名なミケランジェロのことかと思ったが、別人らしい。時代もかなり後のことだ。なかなか外国人の名前はわかりにくい。十字架にかけられ、葬られ、よみに下ったキリストが死者のうちから復活して、エマオという街に姿を見せたらしい。これはイエスが弟子と一緒にいるところだろうか。晩餐の絵も別にあるようだ。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。