ユジノサハリンスクでアイスクリーム…2012年夏2013/02/05 21:11

ネクラソフ作、谷 耕平訳
『ロシアは誰に住みよいか』
1961年、岩波文庫

ところでわしは学ある男
モスクワにもピーテルにもいたことがある。
シベリヤにも商人と一緒に行った、
あそこに居残らなかったのがくちおしい!
巧者だが ときたま
どじばふむ! うぬぼれ百姓!



   サハリンのユジノサハリンスク。アジア系の若い女性が屋台でアイスクリームを売っていた。最初に買おうとしたところはお釣りがないと言われて、あきらめた。日本と違って、外国はお釣りを用意してない場合が多いので、できるだけ小銭やら細かい紙幣を増やしていくことが望ましい。財布の中はパンパンになってしまうが。
   他の物を買って、お釣りをもらい、小銭をかき集めて、アイスクリームを買うことにした。最初にアイスクリームがいくらか聞いていたので、正確にお金を出すことができた。チョコレートが塗ってあるアイスクリームを購入した。アジア系の女性はいなくなってしまったので、別のアイスクリーム屋を探した。