シドニー到着からロックス散策まで(その50)…2015年秋(現地は春)2019/04/23 10:39

村上春樹著
『村上春樹全作品 1979~1989〈3〉 短篇集〈1〉』
講談社、1990年

〈シドニーのグリーン・ストリート〉
   だから印刷工になってもいいと思う。


  ハーバーブリッジ。やはり海と一緒に撮影すると、なかなか絵になる。世界中いろいろ出かけているが、海を見た記憶も多い。逆に海のない国に行く方が少ないことになる。行ったところで海のない国というと、オーストリア、ボツワナ、スロバキア、バチカン市国、ジンバブエになるだろうか。


シドニー到着からロックス散策まで(その47)…2015年秋(現地は春)2019/04/17 07:18

村上春樹著
『村上春樹全作品 1979~1989〈3〉 短篇集〈1〉』
講談社、1990年

〈シドニーのグリーン・ストリート〉
「ごめんね」と映画が終わったあとで僕は言った。


   これもハーバーブリッジ。オーストラリアの国旗がはためいている。オーストラリア、ニュージーランドの国旗は似ているが、その違いはよく知らない。調べてみると、星が赤いのがニュージーランドで、白いのがオーストラリア。そして、星の形と数も違うようだ。とりあえず星の色だけでも区別ができれば、どちらかがわかることになる。


シドニー到着からロックス散策まで(その46)…2015年秋(現地は春)2019/04/15 07:11

上春樹著
『村上春樹全作品 1979~1989〈3〉 短篇集〈1〉』
講談社、1990年

〈シドニーのグリーン・ストリート〉
   「あの時はあの時」と「ちゃーりー」は言った。


   シドニーのハーバーブリッジの根元の方。しっかりした建物であることが理解できる。今までにもいろんな国の地域の橋を見てきた。サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ、ダブリンのハーフペニー橋など、大きな橋もあれば、小さな橋もあった。このシドニーの橋は巨大な部類に属する。


シドニー到着からロックス散策まで(その37)…2015年秋(現地は春)2019/04/03 07:24

村上春樹著
『村上春樹全作品 1979~1989〈3〉 短篇集〈1〉』
講談社、1990年

〈シドニーのグリーン・ストリート〉
「ん?」と僕が言った。


   これがハーバーブリッジの入口。「ブリッジクライム」というものがあるそうだが、高いところはあまり得意ではないので、ためらってしまう。コンサート会場の二階席の前の方でも足がすくんでしまうことがある。極度の高度恐怖症ではないが、ジェットコースターの類も乗れない。宙返りするようなアトラクションは避けている。


シドニー到着からロックス散策まで(その36)…2015年秋(現地は春)2019/04/01 08:08

村上春樹著
『村上春樹全作品 1979~1989〈3〉 短篇集〈1〉』
講談社、1990年

〈シドニーのグリーン・ストリート〉
「む?」と羊博士が言った。


   シドニーのシンボルと言われているのが、オペラハウスとハーバーブリッジだ。ここはハーバーブリッジのチケットを扱っている売り場だ。全長は1キロを超えるようで、かなり長い橋といえる。ここは、車の車線もたくさんあるし、鉄道やら歩道もあって、幅もかなり広い橋だ。


シドニー到着からロックス散策まで(その18)…2015年秋(現地は春)2019/03/08 10:13

村上春樹著
『村上春樹全作品 1979~1989〈3〉 短篇集〈1〉』
講談社、1990年

〈シドニーのグリーン・ストリート〉
「やれやれ」と羊男は言った。


   シドニーのシンボルの一つであるハーバーブリッジが見える。なかなか壮観だ。到着してすぐに街に出たが、時差ボケがないから、意識ははっきりしている。ぽつぽつと観光客の姿も見えてきた。サーキュラーキーはシドニー観光の中枢だからそのうちに人でも多くなってくるだろう。


キャピラノ吊り橋を渡る…2017年夏(その52)2018/06/12 10:00

ルーシー・モード・モンゴメリ著、松本侑子訳
『赤毛のアン』
集英社文庫、2000年

「ええ」アンの答えは、それだけだった。


   ロンズデール・キーはバンクーバー北側の交通の拠点であり、ここ自体も観光スポットとなっている。そんなに長居はしなかったけど。いくつかお店もあって、寿司屋もあったけど、どこにも入らなかった。音楽を演奏している人もいた。ここはロンズデールのシーバスの駅。シーバスで南側の対岸に戻ろうと思う。


キャピラノ吊り橋を渡る…2017年夏(その51)2018/06/11 08:37

ルーシー・モード・モンゴメリ著、松本侑子訳
『赤毛のアン』
集英社文庫、2000年

   窪地の尖ったもみの上には、満点の星がまたたき、いつもの方角に目を向けると、ダイアナの部屋の灯が森をすかしてちらちらと輝いている。


   バスターミナルに到着。けっこう広くて、あっちこっちに行くバスが発着する。行きはそもそもキャピラノ吊り橋のあるところに本当に行くか不安だったが、帰りは逆のルートをたどるだけなのでまったく不安はない。バスの乗り方もわかったから、もう問題はない。


キャピラノ吊り橋を渡る…2017年夏(その50)2018/06/10 07:22

ルーシー・モード・モンゴメリ著、松本侑子訳
『赤毛のアン』
集英社文庫、2000年

隣にアンも座った。


   途中ハングルの文字を見つける。このあたり韓国人の拠点があるということか。銀行関係の建物だろうか。バンクーバーはカナダの西海岸にあり、アジアからも近い方なので、アジア人がけっこういることも事実。アメリカのロスとかサンフランシスコもアジア系がかなり目立つ。


キャピラノ吊り橋を渡る…2017年夏(その49)2018/06/09 06:42

ルーシー・モード・モンゴメリ著、松本侑子訳
『赤毛のアン』
集英社文庫、2000年

そこには、神の紋章がはっきりと現れていた。


   帰りのバスはずっと立ったままだったか。公共交通の1日乗車券を持っているので、追加料金は発生しない。だからあえて無料のシャトルバスに乗る必要もない。そっちもけっこう行列ができていた。バスに乗り込んだ時にチケットをタッチすれば良い。降りるときは不要。スカイトレインの場合は乗る時と降りる時と両方タッチしないといけない。