午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その27)2022/09/20 10:30

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

森は蜜をもって甘く、
藍き荒れ地には蜜が流れ、

 なんだか変な物を売っている店があった。何のお店かよくわからない。中に入ることはしなかった。エキゾチックな物を売ることがコンセプトとなっているのだろうか。この時点でお土産は買っていない。荷物が途中で増えることを避けたい。


シドニー到着からロックス散策まで(その38)…2015年秋(現地は春)2019/04/05 07:21

村上春樹著
『村上春樹全作品 1979~1989〈3〉 短篇集〈1〉』
講談社、1990年

〈シドニーのグリーン・ストリート〉
「そうか」と羊博士は感心したように言った。


 ここは手作りのチョコレートが売られている。ひとつひとつのチョコレートがカラフルな包装によって包まれており、丁寧に作られていることも伝わってくる。大量生産、大量販売という物に比べると、ありがたみのある品物だ。こういうものは高めではあるが。7,8年前にハワイ島のお菓子工場を見学したことを思い出した。


シドニー到着からロックス散策まで(その31)…2015年秋(現地は春)2019/03/24 09:00

村上春樹著
『村上春樹全作品 1979~1989〈3〉 短篇集〈1〉』
講談社、1990年

〈シドニーのグリーン・ストリート〉
本当についていない。


   ここにも店が出ている。帽子を売っているところのようだ。ちょっと先には尖塔が見える。教会かなにかだろうか。この時は春で、オーストラリアではこれから暑くなって、夏に近づいていく時期だ。


シドニー到着からロックス散策まで(その27)…2015年秋(現地は春)2019/03/18 13:16

村上春樹著
『村上春樹全作品 1979~1989〈3〉 短篇集〈1〉』
講談社、1990年

〈シドニーのグリーン・ストリート〉
「羊博士になぐられたんだ」


   この店にはお客さんが集まっている。家族連れだろうか。そもそも何を扱っているのかよくわからないが。民芸品、細工品かなにかだろうか。子供が嬉しそうに店員さんが見せている商品を触っている。オーストラリアというよりは中近東かどこかの品物だろうか。


シドニー到着からロックス散策まで(その26)…2015年秋(現地は春)2019/03/17 07:30

村上春樹著
『村上春樹全作品 1979~1989〈3〉 短篇集〈1〉』
講談社、1990年

〈シドニーのグリーン・ストリート〉
財布も自動拳銃もちゃんとある。


   このあたりは衣類を扱っているコーナー。もうお客さんが来ている。青いパーカーを着ている女性が、店員さんと何やら話をしている。このお店を出している人の名前らしきものも出ている。


ヘルシンキ到着・朝の風景…2013年夏(その36)2019/02/06 08:42

レーナ・レヘトライネン著、古市真由美訳
『雪の女』
創元推理文庫、2013年

「フランスにはどれくらい住んでいたの?」

   
   駅構内にはお土産屋も入っている。まだこの時点ではお土産を買う気はさらさらない。先にタリンに行くわけだし、これからフェリーに乗るわけだから、荷物が増えてしまう。なお、タリンに行った時のフェリーとか観光については、すでにこのブログに記事を掲載してある。


ヘルシンキ到着・朝の風景…2013年夏(その11)2019/01/12 08:57

レーナ・レヘトライネン著、古市真由美訳
『雪の女』
創元推理文庫、2013年

あの車、スピード違反よ。


   オランダはチーズでも有名な国である。円盤状のチーズが売られている。しかし、こんなに大きくて、重たいものを空港で買う人がいるのだろうか。頼めば、配達してくれるのだろうか。オランダを訪問して、そこから帰る人が買っていくのだろうか。


ヘルシンキ到着・朝の風景…2013年夏(その10)2019/01/11 08:43

レーナ・レヘトライネン著、古市真由美訳
『雪の女』
創元推理文庫、2013年

「その番組、よく覚えています」


   チューリップの球根が売られている。オランダにいると実感がわく。残念ながらオランダを観光する日程はつくっていない。パスポートとしてはオランダに入国したことになっているので、経由ではあるが、入国無しの経由とも違うということになる。もちろん、この球根を買うことはない。


バンクーバーのダウンタウン散策(ロブソン通り/イエールタウン)…2017年夏(その24)2018/11/10 07:16

シートン作、越前敏弥訳、姫川明月絵
『シートン動物記 オオカミ王ロボ ほか 』
角川つばさ文庫、2017年

〈ギザ耳 あるワタオウサギの物語〉
   そのうえ、並はずれた運のよさにも恵まれて、すくすく成長した。

 
   ここもお土産屋。白い熊、赤い熊。この子たち、なぜ目鼻がないんだろうか。何かのマスコット、キャラクターかもしれない。まだ朝早い時間だから、店もやってなかったかもしれない。よく覚えていない。早朝に雨が降って、かなり気温が下がっていた。長袖のジャケットで行動しているが、ちょうどいいくらいだ。


バンクーバーのダウンタウン散策(ロブソン通り/イエールタウン)…2017年夏(その22)2018/11/08 08:59

シートン作、越前敏弥訳、姫川明月絵
『シートン動物記 オオカミ王ロボ ほか 』
角川つばさ文庫、2017年

〈ギザ耳 あるワタオウサギの物語〉
   むだにイバラのしげみに囲まれて育ったわけではない。


   ここもお土産屋。やはりカナダの国旗のデザインのものが多い。小さなカナダの国旗もたくさんある。赤いバンクーバーのTシャツもきれいだ。観光客がまだ少なくて、こういう時はちょっと入りにくい。小銭がけっこうたまってきているので使いたい気もするが。