ヘルシンキ--タリン間のフェリー航路(その17)…2013年夏2014/08/23 06:37

ヤーン・クロス著、沼野充義監修・解説、沢崎冬日訳
『狂人と呼ばれた男--あるエストニア人貴族の愛と反逆』
日本経済新聞社、1995年

 狂人はこんなことを書けるものだろうか?
 正常な人間がこんなものを皇帝の面前に叩きつけるだろうか?



   ヘルシンキに戻るので、タリン港のターミナルの建物に入った。港を出たところにはタクシーがたくさんとまっている。これから到着する船から降りてくるお客さんを待っているのだろうか。夏は観光客が多いから、一番の稼ぎ時だろう。車体の黄色のカラーが鮮やかだ。黄色いタクシーと言えば、ニューヨークが有名だが。
   タリンでは外の温度計が28度くらいを示していたが、体感温度はもっと高かった。街の中ではお土産を買ったが、やはりターミナルの中は高い。ここではお酒類が飛ぶように売れている。フィンランドは物価も税金も高いので、エストニアで大量に買うのだろうか。出港より早めに戻ってきたので、まだ人は少ない。夕食は船の中で何か食べようと思う。