パディントンベア(その2)…2008年夏2010/05/21 20:45

マイケル・ボンド作、ペギー・フォートナム画、松岡享子訳
『くまのパディントン』
1967年、福音館書店

 ブラウンさんは、かがんで、パディントンの持ち物の残りを拾い上げました。持ち主のいなくなった今、それだけが砂の上に置かれていると、何だかとても小さく、さびしく見えました。
「これ、たしかにパディントンの帽子だわ。」と、それを調べていたジュディがいいました。
「ほら、中にちゃんとしるしがあるもの。」



 またまたロンドンのパディントン駅。ほぼ10年ぶりの訪問だが、相変わらずパディントンのコーナーがある。今回の旅では、実際にパディントン駅から電車に乗って、イングランドの他の地方に出かけた。 



 空港でもパディントンがいっぱい。とても楽しい雰囲気だ。ヒースロー空港の中である。パディントンの人気は年々高まっているのだろうか。大きなパディントンも含め、パディントンだらけだった。