ヘルシンキ--タリン間のフェリー航路(その8)…2013年夏2014/08/02 05:56

ヤーン・クロス著、沼野充義監修・解説、沢崎冬日訳
『狂人と呼ばれた男--あるエストニア人貴族の愛と反逆』
日本経済新聞社、1995年

   また、ティモの逮捕が何かの間違いかもしれないという可能性に期待をかけるのも無理な話だった。何しろロシア皇帝のやることに「間違い」はありえないのだ。ローマ教皇と同じだ。



   スーパースターは快調にバルト海を航行する。スケジュール通りの運航だ。ずっと座っているのももったいないので、海を眺めたり、波を見たりする。波しぶきを見ていると、妙に心が落ち着いてくる。冬は海の色も違うのだろうか。凍りつくような寒さだろうか。ここまで大きな船に乗るのもめったにないことだ。海も穏やかで、揺れも少ない。ちょっと怖いくらいの高速で進んでいる。船にしてはかなり速い。

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