カリフォルニアのワイナリー(ソノマ・ナパ)…2007年秋~冬(その11)2015/06/25 11:11

ジャネット・デイリー著者、矢倉尚子訳
『愛は危ないワインの香り』
集英社文庫、1998年

   乗馬道の終点には、醸造所がどっしりとそびえたっていた。


   このように他のお客さんもけっこう来ていた。みんな満足している様子だ。収穫の時期はこの時よりも1-2か月前だろうか。たわわに実ったブドウの実や収穫そのものも見たかったがその時期ではなかった。そんなに多くの量が出ているわけではないの、直接ここで買うのが一番いいのだが。値段は決して安くはない。
   日本へのお土産というのも考えられなくはなかったが、サンフランシスコに戻ってからスケジュールもあるし、ハワイ(オアフ島、ハワイ島)でも予定があるので、荷物は増やすわけにはいかない。ワインのようにかさ張り、割れやすいものとなると、日本に持ち帰る土産には適さない。