タリン(エストニア)旅情…2013年夏(その60)2016/05/01 06:58

アイノ・ペルピグ著、田中かな子訳、エドガル・ワリテル絵
『モーラばあさんの超能力』
大日本図書、1991年

 トルムは、ハマナスのお茶をつぎたして、おんばの神経をしずめようと、カップの中へスプーン八はいもの砂糖をいれたのだった。


   ある建物の扉。明らかに教会とか宗教に関係する建物だ。十字架には詳しくないが、これはロシア正教のものらしい。タリンを歩いていた気が付いたが、こういう黄色っぽい壁とか扉がけっこう多い。上部に描かれている人物もなかなか渋くて、いい感じだ。