小泉保著
『エストニア語入門』
2009年、大学書林
筆者は1964年東京オリンピックの年にヘルシンキ大学に留学する機会に恵まれた。そのときフィンランド語を中心にウラルアルタイ語を勉強したが、エストニア語ではニーニヴァーラ先生の講義を受講した。
”Paks Margare”という建物。「ふとっちょマルガレータ」という意味らしい。砲台として建てられたようだが、その後は牢獄にもなったようだ。その時、マルガレータという太ったおばさんが囚人を世話して、みんなから敬愛されていたようだ。この建物自体もふっくらとして、親しみが持てる。今は海洋博物館となっている。
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