キャピラノ吊り橋を渡る…2017年夏(その35)2018/05/26 06:20

ルーシー・モード・モンゴメリ著、松本侑子訳
『赤毛のアン』
集英社文庫、2000年

そうして小舟は、岸を離れていった。


   ちょっとした渓流がある。だいぶ暑くなってきたから、涼しげな水の流れに接するとほっとする。といっても、この日は20度をちょっとこえるくらいの気温だったか。そういえばバンクーバー市内ってそんなに有名な大きな川は流れてなかったのでは。ロンドンのテムズ川、パリのセーヌ川など主要な都市は有名な川のイメージと結びついているが、バンクーバーについてはよく知らない。そういう川があるのかもしれない。