キャピラノ吊り橋を渡る…2017年夏(その27)2018/05/18 11:21

ルーシー・モード・モンゴメリ著、松本侑子訳
『赤毛のアン』
集英社文庫、2000年

   その夕方、マリラは、さっそくリンド夫人の家に出かけて行った。


   説明書きがある。「水が氷になって、岩を割く」というわかりやすい文章だ。氷ができるというのは冬季の話だろうか。今の時代、夏は氷なんかできていない。説明によると、夜に氷ができるとあるから、真冬でもなくても、氷ができていたということなのだろうか。