午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その1)2022/03/22 10:08

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

かくも陰気なる北の地にて、
荒涼たるポホヤな地にて、

 午前中は雨もかなり降って、肌寒い天気で、夏らしい気分はまったく味わえなかった。軽い昼食をとってから、午後からのヘルシンキの散策を始めることとした。曇りがちの天気は続いているが、雨が降っていないので助かる。あわてて買った傘がちょっと邪魔になるが。


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