午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その46)2023/02/08 12:43

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

その床板をよぎりて、
室の中程まで到り、

 ヘルシンキの中央駅を起点として歩いているので、最後はここに戻ってくる。朝が寒かったので、長袖を着ている人がほとんどだ。雲が相変わらず出てきているが、午後はほとんど降らなかった。けっこう頑丈だと思っていたのだが、このヘルシンキで買った傘は4年後くらいに壊れてしまった。


午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その47)2023/02/14 10:52

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

その両手を打ち合わせ、
その両手を擦り合わせ、

 歩道を歩き続ける。けっこうな厚着をしている人もいる。前日は対岸のタリンに行ってたのだが、かなり気温が上がっていた。一転して、この日は涼しくなった。青空が出てきて、良い天気になってきた。朝の雨のせいか、路面はまだ濡れているようだ。


午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その48)2023/02/21 15:21

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

ポホヤのすべての人を、
カレワのすべての人を、

 バスの停留所がある。けっこう路線バスを乗りこなすのはどこでも面倒なところがある。最近はネットでの情報もあるから、ネットのつながる端末を持って歩くとかなり便利なようだ。ホテルや空港では無線LANがつながるところがほとんどなので、そこでつないでいるのが、街中ではつながらない。無線ルーターをレンタルして持ち歩くことも一案だが、荷物が増えるし、充電も面倒だから、使ったことはない。


午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その49)2023/02/28 10:28

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

戸が取り外され、
戸柱が移動され、

 ヘルシンキ観光もだいたい主なところは見終えた。これは中央駅を反対側から見たところだっただろうか。ちょっと人気もなくなって、寂しい雰囲気にはなる。といっても治安が悪くなるような感じではない。