午後中のヘルシンキを歩く…2013年夏(その41)2023/01/06 11:21

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

その屋の下へ急ぎ、
その室へ入りけり、

 世界貿易センタービルということだろうか。フィンランドの産業構造についてはよくわからない。木材、水産物などを輸出しているイメージがある。ムーミン関連のものは当然あるだろう。そのムーミンで埼玉県の飯能市が盛り上がっているようだ。東京都心からはちょっと離れているが、そこから都内に通勤している人もけっこういる。


午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その42)2023/01/11 12:40

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

鷲は飛びかえり来て、
再びその力を尽しぬ、

 この茶色いビルがストックマンのビル。予想以上に大きな建物だ。巨大なデパートである。デパートの中にも食べるところがけっこうあったが、値段はかなり高かった。お寿司を出している店もあったが、あまりにも高額なのでびっくりした。アルコールを飲んで、ちょっとしたおつまみとして食べているような人が多かった。


午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その43)2023/01/20 13:15

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

その手足いとも麗しき、
その手足いとも柔らなる、

 ストックマン百貨店あたりはやはり人の数が多い。ヘルシンキ随一の繁華街だから、そうなるのも当然だろう。議事堂の周囲はちょっと寂しかったので、このくらいの賑やかさがあった方がいい。バイオリンを弾いていた人も活気のある所を狙ったのであろう。


午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その44)2023/01/25 10:15

森本覚丹訳

『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

夏の栗鼠が一月も走り、
一月が全く終るまでは、

”マリメッコ”のお店。この名前の響きが可愛い。食器などのインテリアを扱っているようだが、アパレルもやっているとのこと。日本でもこのブランドはよく知られている。といっても、何か買ったことがあるわけではないが。あまり衣服やらインテリアにお金を使わないたちなので。


午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その45)2023/01/31 10:37

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

ロシヤの穏やかなる国よら、
スエーデンの難しき国より、

 マリメッコみたいなデザインのトラムが走る。そんなに派手ではない、カラフルなデザインに好感が持てる。ストックマンの食料品売り場も見たが、かなり物価が高いという印象を受けた。小さなお寿司のパックが1,500円とかろ2,000円もする。