オーストラリア博物館(その41)…2015年秋(現地は春)2017/04/07 10:59

越智道雄/百々佑利子監訳
『現代オーストラリア短編小説集 (下)』
評論社、1983年

マイケル・ワイルディング著、西田悦子訳
<百五十七段目に住む見習い吸血鬼>
やつらに噛まれて、おれは幾度血をしたたらせたことか。


   これは有名なアンモナイト。世界中の広い地域から採掘されるようだ。オーストラリアもその例外ではない。アンモナイトなんて東急ハンズで売られているのを見たことがあるが、比較的多くの量が出ているのだろうか。日本の博物館でもけっこうよく見かける。ただ、アンモナイトにもいろんな種類があるだろうが、その点は詳しくない。