キャピラノ吊り橋を渡る…2017年夏(その4)2018/04/24 12:40

ルーシー・モード・モンゴメリ著、松本侑子訳
『赤毛のアン』
集英社文庫、2000年

「あれでしょう?」女の子は指を差した。


   トーテムポールがある。カナダにも先住民はいたようで、こうした人たちにもかなり配慮がなされていた。オーストラリア、ニュージーランド、アメリカと並んでカナダも白人の国というイメージが強いが、先住民もいる。もっとも、これらの国はかなり移民を入れており、いろんな人種が住む国になっている。カナダでは、先住民をファースト・ネーションズ、メティス、イヌイットという3つのグループにわけているようだ。