ブラチスラヴァ(スロヴァキア)旅情(その45)…2016年夏2017/02/16 15:03

L・ムニャチコ著、栗栖継 訳
『遅れたレポート』
岩波書店、1990年

〈微笑〉
私たちはほとんど無言のまま食べた。


   これも渋い建物だ。てっぺんに十字架が見えるから教会関係の建物だろうか。お城は高いところにあるから、坂をのぼることになる。前日の飛行機でもホテルでもほとんど寝てないし、朝一のバスで来たから、そろそろ眠気が襲ってくる頃だ。坂道がだんだんきつくなってくる。