午前のヘルシンキを歩く…2013年夏(その15)2017/05/11 12:13

稲垣美晴著
『フィンランド語は猫の言葉』
文化出版局、1981年

フィンランドでは、気軽に自分の家に人を招く。


   これはエイノ・レイノ の像。フィンランドの著名な詩人、作家らしい。欧州ではこういう銅像が少なくない。エイノ・レイノは誌も小説も書いている。ロシア、フランス、ドイツ、英国などの文学は日本でもけっこう読まれているが、フィンランドのものとなるとあまり馴染みがない。


午前のヘルシンキを歩く…2013年夏(その16)2017/05/12 12:37

稲垣美晴著
『フィンランド語は猫の言葉』
文化出版局、1981年

ヘルシンキにも日本人の子供たちがいる。

   これは、ユーハン・ルードヴィーグ・ルーネベリの像。フィンランドでは有名な詩人。スウェーデン系フィンランド人ということで、トーベ・ヤンソンとも同じだ。北欧では語学の得意な人が多いが、フィンランドという国は人口が少ないし、スウェーデン語も公用語になっているから、必然的にそうなるのだろう。


午前のヘルシンキを歩く…2013年夏(その17)2017/05/13 05:35

稲垣美晴著
『フィンランド語は猫の言葉』
文化出版局、1981年

ヘルシンキのスラングにはロシア語の影響が見られる。


   まだ路面には雨が残っている。どしゃ降りの時間もあったので、濡れた折りたたみ傘を持っているのはちょっとうっとうしい。朝早い時間帯だが、だんだん車が増えてきた。白、薄い青、薄い黄色の建物がきれいだ。派手な看板とかがほとんどなく小ぎれいな印象を受ける。


午前のヘルシンキを歩く…2013年夏(その18)2017/05/14 06:15

稲垣美晴著
『フィンランド語は猫の言葉』
文化出版局、1981年

あの時は、目的地にたどり着く前に凍死してしまうかと思った。


   噴水があって、銅像も立っている。"Havis Amanda"という名の像。"Ville Vallgren"という人がパリで創作したようだ。この作品が、モデルがいたようで、19歳のパリの女性とのこと。真夏の時期だが、雨が降って気温も低くなっているので、涼みにいくというメリットはないが、すがすがしい気分にはさせてくれる。


午前のヘルシンキを歩く…2013年夏(その19)2017/05/15 08:43

稲垣美晴著
『フィンランド語は猫の言葉』
文化出版局、1981年

   フィンランドの特別な食べ物は何か、と。するとほとんどの人が「じゃがいも」と答える。


   青空市場が出ている。色鮮やかなさくらんぼう、イチゴなど。こんなに寒いフィンランドで果物ができるのかなとも思えるが、こんなに見事に育っているのを見ると、この国の名産なのかもしれない。手前にあるのはラズベリーだろう。生食にするのかジャムにするのか分からないが、森と湖の多いフィンランドの地形から立派に育つのだろう。


午前のヘルシンキを歩く…2013年夏(その20)2017/05/16 08:44

稲垣美晴著
『フィンランド語は猫の言葉』
文化出版局、1981年

私をフィンランドに呼び寄せたのは音楽だった。


   青空市場にラップランドのコーナーがあった。トナカイの肉とか売られている。ラップランドに行く時間的余裕はなかった。ヘルシンキからラップランドのロバニエミというところに行くには900キロも北上することになる。ヘルシンキから北にそんなに移動するのだから、ラップランドがいかに寒いところなのか想像できる。ラップランドにオーロラを見に行くツアーも多いようだ。長い休みがないとここまでは行きにくい。


午前のヘルシンキを歩く…2013年夏(その21)2017/05/17 16:11

トーベ・ヤンソン著
『トーベ・ヤンソン初期短編集 旅のスケッチ』
筑摩書房、2014年

〈ヴァイオリン〉 
パリの街は踊っている。


   これは豆。エンドウ豆らしい。フィンランドでは生のまま食べることも多いと聞く。フィンランドは寒い国なので野菜があまりできない印象も受けるが、こんなに青々とした豆が育つのは不思議だ。フィンランドはユーロを使っているので、値札もユーロの表示だ。


午前のヘルシンキを歩く…2013年夏(その22)2017/05/18 08:56

トーベ・ヤンソン著
『トーベ・ヤンソン初期短編集 旅のスケッチ』
筑摩書房、2014年

〈ヴァイオリン〉
   姿の見えない女性と踊っていた老人は排水溝の中で寝ている。


   ここにはジャガイモをはじめいろんな野菜がある。日本でも北海道など寒冷地でジャガイモはよく育つので、フィンランドにもあることは納得できる。ロシア料理店は日本でもけっこう目につくが、フィンランド料理の店は見たことがない。ここでもジャガイモはいくつか種類があるようだ。日本でも肉じゃが、カレーなど種類を使い分けるから、ここでもそうなのだろう。


午前のヘルシンキを歩く…2013年夏(その23)2017/05/19 07:04

トーベ・ヤンソン著
『トーベ・ヤンソン初期短編集 旅のスケッチ』
筑摩書房、2014年

〈鬚〉
路上のカフェも客でいっぱいだ。


   ヘルシンキの港には大型客船が多く入っている。前日にタリンまでフェリーで日帰り旅行をしているので、客船が目立つのは理解できる。前日は天気に恵まれたから、船旅は快適だった。雨模様だと港も寒々として、印象がまったく異なってくる。


午前のヘルシンキを歩く…2013年夏(その24)2017/05/20 05:38

トーベ・ヤンソン著
『トーベ・ヤンソン初期短編集 旅のスケッチ』
筑摩書房、2014年

〈鬚〉
もはやセーヌ河岸をそぞろ歩く必要もない。

    フィンランドは海産物が豊富である。海だけではなく淡水の魚もけっこう食べられている。大きな字で書かれているのは「白身魚の卵」という意味だろうか。タリンへ行く船でもサーモンサンドを食べたが、フィンランド人はサーモンがかなり好きとのこと。このサンドイッチも塩辛い、多くのサーモンがはさまっていた。