キャピラノ吊り橋を渡る…2017年夏(その1)2018/04/21 07:01

ルーシー・モード・モンゴメリ著、松本侑子訳
『赤毛のアン』
集英社文庫、2000年

   六月初めのある昼下がり、いつものように彼女はすわっていた。


   以前に、バンクーバー到着のシリーズを掲載したことがあるが、その続きになる。最初の行き先は「キャピラノ吊り橋」というところ。朝に空港に着いて、ホテルに荷物を預けて、電車、シーバス、バスの乗り継いで、たどり着いた。ダウンタウンから直行の無料バスもあるようだが、それには乗らなかった。1日乗車券があるので、追加料金は発生しない。ガイドブックに出ていて、なかなか面白そうなので、ここにやってきた。高いところはそんなに得意ではないが、なんとかなると思った。


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