クリントンも通ったイタリアン・レストラン…2007年秋~冬2010/12/10 20:52

ビル・クリントン著、楡井浩一訳
『マイライフ  クリントンの回想・下巻』
2004年、朝日新聞社

  食堂は鏡版張りの部屋で、海軍の料理人がいい料理を作って出してくれる。私はほとんど毎日ここから昼食を届けてもらい、ときには足を運んで、厨房で働く若い人たちと言葉をかわすのを楽しみにしていた。週に一度は、大好物のメキシコ料理が出た。私の任期終了後、食堂はふたたび高官以外に閉ざされてしまった。わたしたちのやりかたは、士気を上げるうえでも生産性向上を図るうえでも効果的だったと思うのだが。



  ワシントンDC滞在の終盤の夜、バスに乗ってジョージタウンに繰り出す。フィロメナという有名なイタリアレストランに入る。メグ・ライアンをはじめとしてセレブお気に入りの店。

 アラカルトでつまみを注文する。その後、クリントン大統領が好きだったパスタも注文する。クリントンはジャンクフードも好きで、食生活の乱れで体調を崩したこともある。そのパスタはやはりちょっとヘビー。それでもおいしかった。

   クリスマスが近づいている。店の外も中もサンタクロースをはじめクリスマス関係の飾り付けでいっぱい。夢の世界にいるような気分にしてくれる。ジョージタウンの街は夜になると、特にきれいになる。建物の高さも統一されて、景観もきれいだった。




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