駅ナカで牛丼…2007年秋~冬2010/12/14 20:10

マーヴィン・ハリス著、板橋作美訳
『食と文化の謎』
2001年、岩波現代文庫

   コーンベルトがひろがると、農民は豚のほかに肉牛も飼うようになった。牛は大草原の草と干し草を食べてそだち、仕上げにトウモロコシでふとらされてから、山を超えて東部の諸都市までひかれていった。



 ボルチモアに小旅行をし、アムトラックでワシントンDCに戻る。ユニオンスクェア駅のフードコートでその日の夕食をとる。
 ビーフボウル。牛丼を注文する。肉は少々荒っぽい調理法でも、肉独自の味が出て、なんとかなる。この牛丼もまあまあ。しかし、アジア・ノラのところでも書いたように、付け合わせのキャベツがいまいち。量も多い。やはり日本の牛丼には及ばない。
 そこからタクシーでホテルに帰る。ユニオンスクェア駅の構内は安全だが、外に出るとちょっと不穏な雰囲気。ある人がわめきながら、警察に連れて行かれた。

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