台湾鉄道の旅(その1)…2007年夏2016/06/05 07:30

白先勇・張系国他著、山口守監修
『バナナボート--台湾文学への招待』
JICC(ジック)出版局、1991年

白先勇作、野間信幸訳<永遠の輝き>
   またマージャン専用の部屋もこしらえてあり、マージャン台やライトにまで十分気を配った設計がなされていた。


   台湾の高雄にやってきた。台北は行ったことがあるが、さらに南の高雄には行ったことがなかったので。日本から直行便もあり、とても便利だ。ちょっと距離があったが、高雄駅まで歩いた。海外に来たら、できるだけ歩く時間をつくるようにしている。自分の足で地面をしっかり歩かないと、その地に来た気がしない。真夏の時期だが、日本の夏も同じようなものなので、高雄がとりたてて暑いとは感じない。この旅行では雨模様の日が多かったから、よけいそう感じられた。