台湾鉄道の旅(その15)…2007年夏2016/06/30 09:06

白先勇・張系国他著、山口守監修
『バナナボート--台湾文学への招待』
JICC(ジック)出版局、1991年

鐘理和作、澤井律之訳<故郷>
わたしたち親子二代は、山林の経営のために如何に骨身を削ってきたことだろう。


   これがその時の新幹線の切符。16時10分に台中を出発し、17時6分に左営に到着する列車だ。およそ200キロの距離を1時間くらい走る行程だ。下は台湾鉄道の時刻表。これ一つで台湾内の列車をカバーしているので、大変に便利である。サイズもコンパクトなので、これを持っていれば十分だ。新幹線は自動販売機で切符が買えたので、在来線のように筆談をする必要がなかった。