台湾鉄道の旅(その6)…2007年夏2016/06/14 09:50

白先勇・張系国他著、山口守監修
『バナナボート--台湾文学への招待』
JICC(ジック)出版局、1991年

白先勇作、野間信幸訳<赤いつつじ>
   すると魚ばちはガチャンと音を立てて地面に落ち、粉々に砕けちってしまった。


   屏東から高雄に戻る。列車が来るまで屏東駅の待合室で時間をつぶす。中国、台湾を旅行していて、言葉が分からなくても、漢字があるから欧米人に比べると有利と言えるだろう。切符が必要な際は、漢字で行き先を書いて見せると、確実に買える。