午後のヘルシンキを歩く…に2013年夏(その50)2023/03/07 10:19

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

広き森を麦畑に変え、
荒れ地を小麦畑に変え、

 巨大なビルがある。かなり幅は広いが、超高層ではない。ヘルシンキに極端に高いビルはなかった。このビルのように、せいぜい10階建てくらいのものが多い。商業施設かオフィスかよくわからないが、そんな感じのビルである。