アカシアの都・大連を歩く…2007年春(その5)2019/05/31 19:37

楠木誠一郎著
『満洲探偵大連の柩』
徳間書店、2000年

「泥棒市場に入って行きますよ」


 はっきりわからなかったが、旧満鉄本社(南満州鉄道株式会社)の建物ではないだろうか。あまり気にせずに歩いていたので、もっとじっくり見れば良かったのだが。満鉄というと、かなり優秀な人材がいたようだ。当時は満州という大陸に憧れた人も多かったようだ。


アカシアの都・大連を歩く…2007年春(その4)2019/05/25 06:47

楠木誠一郎著
『満洲探偵大連の柩』
徳間書店、2000年

「ゆうべは怖かったわ」


   大連賓館(旧 大連ヤマトホテル)である。なかなか立派な建物である。このホテルに泊まれば良かったのだが、航空券とセットになっていたのはニッコーホテルだったので、そちらに泊ることになった。大連は見どころが狭い箇所に集中しており、ほとんど徒歩で見ることことができる。


アカシアの都・大連を歩く…2007年春(その3)2019/05/18 07:15

楠木誠一郎著
『満洲探偵大連の柩』
徳間書店、2000年

睨み合いが続いた。


 街中を時代物のトラックが走っていく。なぜかこういうトラックが走っていると、シャッターを切ってしまう。この旅行では全部でたった15枚くらいの写真しか撮っていないから、それだけに1枚、1枚が貴重だといえる。


アカシアの都・大連を歩く…2007年春(その2)2019/05/11 07:14

楠木誠一郎著
『満洲探偵大連の柩』
徳間書店、2000年

「関東軍全体の意志なのか」


  ハングル文字の表記がある。大連はそれほどでもないが、延吉などに行くと、漢字とハングル文字が両方標記されているのが当たり前のようだ。それだけ朝鮮族も多く中国の東北地方に住んでいると言えるだろう。


アカシアの都・大連を歩く…2007年春(その1)2019/05/04 08:48

楠木誠一郎著
『満洲探偵大連の柩』
徳間書店、2000年

   窓ガラスの向こうにアカシアの葉が繁っている。


  中国の遼寧省の大連。遼寧省では瀋陽に次いでの大都市である。この旅行は写真が少ない。携帯電話のカメラしか使用していない。PHS電話のカメラによるもので、そんなに画素数は多くないが、十分きれいに撮れている。さて路上をトラムが走っている。これなど満州国時代の車両をそのまま使っているのかもしれない。本当だとしたらすごいことだ。


シドニー到着からロックス散策まで(その51)…2015年秋(現地は春)2019/04/27 07:50

村上春樹著
『村上春樹全作品 1979~1989〈3〉 短篇集〈1〉』
講談社、1990年

〈シドニーのグリーン・ストリート〉
   スピーカーからグレン・グールドのピアノが流れている。


  オペラハウスも遊覧船も見える。遊覧船にしては大きな船だ。あるいは、遊覧船ではなくて、どこかの都市とを結ぶ船だろうか。この時はまだ船には乗っていないが、別の日に船に乗ることになった。シドニーの各地を結ぶ交通手段としても船は重要な存在である。


シドニー到着からロックス散策まで(その50)…2015年秋(現地は春)2019/04/23 10:39

村上春樹著
『村上春樹全作品 1979~1989〈3〉 短篇集〈1〉』
講談社、1990年

〈シドニーのグリーン・ストリート〉
   だから印刷工になってもいいと思う。


  ハーバーブリッジ。やはり海と一緒に撮影すると、なかなか絵になる。世界中いろいろ出かけているが、海を見た記憶も多い。逆に海のない国に行く方が少ないことになる。行ったところで海のない国というと、オーストリア、ボツワナ、スロバキア、バチカン市国、ジンバブエになるだろうか。


シドニー到着からロックス散策まで(その49)…2015年秋(現地は春)2019/04/22 07:30

村上春樹著
『村上春樹全作品 1979~1989〈3〉 短篇集〈1〉』
講談社、1990年

〈シドニーのグリーン・ストリート〉
   僕は「ちゃーりー」がとても好きだ。


   これもまたオペラハウス。日本人観光客がオーストラリアに入国するにはビザは要らないが、前にETASというのが必要になる。ネットから簡単に申請できたから、何の問題もなかった。本当にインターネットができて、海外旅行も楽になった。この旅行の時のチケット、ホテルもネットでとった。旅行会社に直接行ったわけでも、そこの会社の人とじかに話をしたわけでもない。


シドニー到着からロックス散策まで(その48)…2015年秋(現地は春)2019/04/20 07:31

村上春樹著
『村上春樹全作品 1979~1989〈3〉 短篇集〈1〉』
講談社、1990年

〈シドニーのグリーン・ストリート〉
   前にも言ったように、僕にはもううんざりするくらいの貯金がある。


 オーストラリアのことを十分知っているわけではないし、逆にそうだからこそオーストラリアのイメージはステレオタイプのものができてしまいやすい。コアラ、カンガルー、オペラハウスなど数個しかあがらない。あとは先住民族とブーメラン、オージービーフとかそんな程度。こちらも初めての豪州だったので、行く前も行った後もそんなに変化はなかった。その後、オーストラリアの文学、歴史などの本は読んだのだが。 


シドニー到着からロックス散策まで(その47)…2015年秋(現地は春)2019/04/17 07:18

村上春樹著
『村上春樹全作品 1979~1989〈3〉 短篇集〈1〉』
講談社、1990年

〈シドニーのグリーン・ストリート〉
「ごめんね」と映画が終わったあとで僕は言った。


   これもハーバーブリッジ。オーストラリアの国旗がはためいている。オーストラリア、ニュージーランドの国旗は似ているが、その違いはよく知らない。調べてみると、星が赤いのがニュージーランドで、白いのがオーストラリア。そして、星の形と数も違うようだ。とりあえず星の色だけでも区別ができれば、どちらかがわかることになる。