午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その60)2023/05/23 13:21

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

畑の前、家の後ろ、
一方は厩に向かい、

   インターネット関係のことについて書かれているようだが、正確な意味はよくわからない。モバイルの関連ではあるようだが。大きなリュックを担いだ旅行者の姿が目に付く。鉄道を利用している人だろうか。


午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その59)2023/05/16 10:47

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

卓子に就き、
金縁の皿より、

 駐車場がある。日本のように立体とか地下にあるタイプのものは見えなかった。たまたまベンツがと二台とまっていた。車はほとんど運転しないが、ベンツに乗せてもらったことはある。フォルクスワーゲン、オペルなどの車に乗せてもらったこともある。


午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その51)2023/03/14 10:12

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

婚約がなされし時に、
若き乙女よ、汝は決して、

 このビルの界隈には駐車するスペースもある。自転車に乗っている人もいる。気温の変化が激しいので、半袖を着ている人もけっこう目につく。夏に雨が降ったりすると、涼しい時間と暑い時間が1日のうちに両方あったりする。


午後のヘルシンキを歩く…に2013年夏(その50)2023/03/07 10:19

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

広き森を麦畑に変え、
荒れ地を小麦畑に変え、

 巨大なビルがある。かなり幅は広いが、超高層ではない。ヘルシンキに極端に高いビルはなかった。このビルのように、せいぜい10階建てくらいのものが多い。商業施設かオフィスかよくわからないが、そんな感じのビルである。


午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その48)2023/02/21 15:21

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

ポホヤのすべての人を、
カレワのすべての人を、

 バスの停留所がある。けっこう路線バスを乗りこなすのはどこでも面倒なところがある。最近はネットでの情報もあるから、ネットのつながる端末を持って歩くとかなり便利なようだ。ホテルや空港では無線LANがつながるところがほとんどなので、そこでつないでいるのが、街中ではつながらない。無線ルーターをレンタルして持ち歩くことも一案だが、荷物が増えるし、充電も面倒だから、使ったことはない。


午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その47)2023/02/14 10:52

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

その両手を打ち合わせ、
その両手を擦り合わせ、

 歩道を歩き続ける。けっこうな厚着をしている人もいる。前日は対岸のタリンに行ってたのだが、かなり気温が上がっていた。一転して、この日は涼しくなった。青空が出てきて、良い天気になってきた。朝の雨のせいか、路面はまだ濡れているようだ。


午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その43)2023/01/20 13:15

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

その手足いとも麗しき、
その手足いとも柔らなる、

 ストックマン百貨店あたりはやはり人の数が多い。ヘルシンキ随一の繁華街だから、そうなるのも当然だろう。議事堂の周囲はちょっと寂しかったので、このくらいの賑やかさがあった方がいい。バイオリンを弾いていた人も活気のある所を狙ったのであろう。


午後中のヘルシンキを歩く…2013年夏(その41)2023/01/06 11:21

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

その屋の下へ急ぎ、
その室へ入りけり、

 世界貿易センタービルということだろうか。フィンランドの産業構造についてはよくわからない。木材、水産物などを輸出しているイメージがある。ムーミン関連のものは当然あるだろう。そのムーミンで埼玉県の飯能市が盛り上がっているようだ。東京都心からはちょっと離れているが、そこから都内に通勤している人もけっこういる。


午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その36)2022/11/29 11:21

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

松の木の丸太より、
裸の転子より。

 朝から雨が降って、ずっと曇りがちだったが、やっと太陽が出てきた。北国の夏は、太陽が出ていないと気温も低いが、いったん出てくるとまぶしくなって、気温も上がってくる。前日のタリンでは天気が良かった。気温は25度くらいだったが、体感温度は30度くらいに感じた。


午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その35)2022/11/22 13:34

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

我れは多くの馬を与えん、
多くの乗馬を与え得ん、

 相変わらず街中を歩いている。DHLのロゴの入った黄色い車が走っていた。世界でも有名な企業だからヘルシンキで見かけてもおかしくはない。朝早くから出歩いているので、お昼の時間帯になるともうピークは過ぎている感じだ。