シアトルは大騒ぎ(その24)…1999年秋から冬2016/01/26 08:54

吉村達也著
『「シアトルの魔神」殺人事件--ワンナイトミステリー--』
2001年、角川文庫

   実際、シアトルでの夏時間の「夜」八時は、日本では正午になる。


   これもWTO反対のデモの一場面。彼らが求めているのは”FAIR TRADE”で、”FREE TRADE”でないというメッセージが強調されていた。デモも先鋭化し、過激な参加者には放水や催涙弾が撃たれるなど、混乱が広がった。日本からは外務大臣、農林水産大臣、通商産業大臣が閣僚会議に参加したようだが、会議自体は成果を結ばないまま閉会した。その後、2001年にドーハラウンドが立ちあがったが、FTAやTPPなどの動きが先行していることもあり、ラウンドは妥結に至っていない。


コメント

_ iwamoto ― 2016/01/26 19:22

アメリカはいろいろな顔がありますね

_ いわみつ ― 2016/01/27 08:22

そうですね。人種も含めて、いろんな人がいますね。

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